メニューの紹介②
ひつまぶし
今日はひつまぶしの紹介です。ひつまぶしは言わずとしれた名古屋名物のグルメの代表格の一つとして有名です。
発祥はいくつか説があるらしいですが、あるお店でうなぎ丼で提供していたが、繁盛店になり出前の注文が多く入るようになり。出前の際に、器を割ったり、傷付けたりすることが頻繁にあったため器を大きめで割れにくい木の器(お櫃)にして、複数人分をその器に盛って取り分けるようにしたのが始まりと言われています。
そんなハプニングからひつまぶしは生まれたらしいですが、僕はこのひつまぶしが大好きです!!うなぎ屋に行ってひつまぶしがあるとついつい注文してしまうくらいの自他ともに認めるひつまぶしラバーです。贅沢に大きく切ってあるうなぎも魅力的なのですが、ひつまぶしのように細かく刻んであると、ご飯とうなぎが絡んで一体感が生まれて、とっても美味しいです。そしてひつまぶしの醍醐味の薬味をのせて楽しんだり、最後はお出汁をかけてお茶漬けにしたり、自分でカスタマイズしながら、好みの味で食べることができるのが一番の魅力です。締めのお茶漬けなんて、まさに日本人で良かったーと思える瞬間ではないでしょうか。
嘉門でも人気の高いメニューの一つになります。
こちらはひつまぶしに大ぶりの肝を乗せた、肝のせひつまぶしです。限定メニューとなりますので、必ず食べれるわけではないのでどうしても食べたいという方はご予約をしていただけると確実です。肝とうなぎの滋養強壮効果で元気もりもりになること間違いなしです。見た目も華やかでおすすめの一品です。
以上メニューの紹介でした。郡上市でうなぎを食べるなら嘉門へぜひお越しください。