【郡上大和でランチ】新緑の古民家で味わう、うなぎの名店「嘉門（かもん）」

2025年4月22日 2025年4月22日

嘉門

岐阜県郡上市の大和町。春から初夏へと向かうこの時期、山も川もキラキラしていて、本当に気持ちのいい季節です。
ドライブがてら郡上八幡へ…という方も多いかと思いますが、ちょっと寄り道してでも立ち寄ってほしいのが、**郡上大和のうなぎ専門店「嘉門（かもん）」**です。

酒蔵の古民家で味わう、贅沢な炭火焼きうなぎ

嘉門は、創業100年を超える老舗酒蔵「平野醸造」の敷地内にある古民家をリノベーションした、ちょっと特別な空間。
店内から見える庭の緑や、木の香りに包まれながら、炭火で地焼きした本格うなぎを楽しめるお店です。

この時期は、新緑が本当にきれい。窓を開けると風が抜けて、草や土のにおいがほんのり漂い、それに炭の香ばしさが重なると…もうたまりません。

使うのは、**地元の名水「古今伝授の里の湧き水」**で締めたうなぎ。
タレには、郡上特産の溜まり醤油を使っていて、コクがありながらも後味がすっきり。
「地焼き」ならではの香ばしさと食感は、一度食べたら忘れられないはず。

うなぎの香り、古民家のぬくもり、そして新緑の景色。
どれか一つだけでもごちそうなのに、それが全部いっぺんに味わえるのが、この季節の嘉門なんです。

「郡上　うなぎ　おすすめ」や「岐阜　古民家ランチ」でお探しの方には、まさにぴったり。
郡上八幡の観光ついでに、または名古屋方面からのドライブ途中に、「ちょっと良い昼ごはんを」というときにもおすすめです。

カウンター席はなく、すべてテーブル席でゆったり過ごせるつくりになっているので、家族でも、友人同士でも、カップルでも。
「静かに、でも肩ひじ張らずに美味しいものを食べたい」そんな時に選んでいただけるとうれしいです。

そして何より、この店には“流行り”ではなく、“芯のある味”があります。
うなぎ本来の美味しさを引き出すために、手間も時間も惜しみません。
「炭火で焼く」というシンプルな技法だからこそ、素材と向き合う覚悟が必要です。

X（旧Twitter）とInstagramでも情報発信中です。
季節ごとの店の表情や、焼きたてうなぎの香りが伝わるような写真をたくさん載せています。
「次の休みにどこ行こう？」という時、ふと思い出してもらえたら嬉しいです。

観光地の賑やかさから少し離れて、静かな時間を過ごしたい方へ。
この季節だけの緑に包まれながら、嘉門のうなぎで、心もお腹も満たしていただけたら嬉しいです。

「うなぎって、夏のイメージがあるかもしれませんが、実はこの時期が一番美味しい」とおっしゃる常連さんも少なくありません。
四季の移ろいの中で、炭火焼きの香りが一番映えるのが、新緑の季節なのかもしれませんね。

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うなぎ料理嘉門（かもん）
📍岐阜県郡上市大和町徳永164-2（平野醸造内）
🕰 昼 11:00〜14:00（L.O）／夜 17:30〜19:00（L.O）※平日夜は予約制
📅 定休日：水曜・第2・第4木曜
📞 電話0575-75-1145／Instagram・XのDMもどうぞ！